加藤エアコンサービス

Q)エアコン専用コンセントの種類(形状)について

A)電圧、電流により数種類あります。

 エアコン用コンセントには100V用に15A125V、20A125V、そして200V用に15A250V、20A250Vの計4種類があり、その他にアース付きのものがあります。

 (分電盤内でエアコン用に設置されたブレーカーから配線、コンセントまでを専用回路といいます。)

エアコン用コンセントの形状は、
コンセントの種類
現在ではこの4種類が主流です。

 電圧に100V(125V)用、200V(250V)用、電流に15A、20Aと別れていて100V用15Aは冷暖房能力の比較的小さなエアコン用、200V用20Aは能力の大きなエアコン用となっています。

このコンセントは100V用20Aアース端子・アースターミナル付き。
100Vコンセント
見えないかもしれませんがコンセントには小さな文字で[20A125V]と記載されています。

 差し込み口のすぐ下にトンネルの入り口のような形状をした穴がアース端子でエアコンではこの部分は使えません。さらに下にある(蓋がかぶっていて見えませんが)アースターミナル(ネジ止め端子)にアース線を別に接続します。

 20Aコンセントなので15A用と異なり差し込み口の左側の端子は横に“-”が切れています。また普通の15Aプラグも差せるようになっているのでこれは15A/20A兼用コンセントとなっています。

こちらのコンセントは200V用20Aアース端子付き。
200Vコンセント
こちらは[20A250V]です。

 人の顔を横にしたような形状になっています。両目の部分に200Vが印加されます。口のところがアース端子で100V用とは異なりエアコン側のプラグが3極になっており差し込むだけでアースが接続されます。そのためアース線は不要です。

 目の部分に涙のように切れ込みがあるのが20A用、涙がないのは15A用です。こちらも15A/20Aどちらも使用できる兼用コンセントです。

○エアコン購入にあたり注意することは、

プラグとコンセントの電圧[V]が異なる場合、分電盤で電圧切替が可能か否か。可能であれば切り替えてコンセントを交換すると使用できます。
 分電盤に100Vしか来ておらず200Vのエアコンを付けるには大掛かりな工事となります。
 そのほか古い分電盤では配線の組み替え(ブース組替え)が必要な場合があります。

プラグとコンセントの電流[A]が異なり形状も合わない場合、20Aから15Aへは分電盤で該当する専用回路に古いヒューズ(碍子製の安全器)ではなくブレーカー(配線用遮断器20A)が使用されていればそのままコンセントの交換が可能です。現在ではIL専用形(20A専用)のコンセントはほぼ使用されていないため、この工事が必要になることは少ないと思います。
 逆に15Aから20Aへはブレーカー容量、コンセントまでの配線の太さ等で簡単に変えられない場合があります。

電力会社のアンペア契約で200Vのエアコンを使用する場合、その仕様上、電流の2倍流れた(使用した)ことになりますので注意が必要です。例えば30Aの契約で200V20A仕様のエアコンを付けてしまうと最大電流時20A×2倍=40Aとなって10Aの不足でアンペアブレーカーが落ちます。

 わからないことがあればお気軽にお問い合わせください。

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