加藤エアコンサービス

Q)施工ミスによるガス漏れが心配なのですが?

A)漏れのないようにパイプを接続いたします。

 ガスを漏らさないためには接続部の気密シールとなるフレア加工の仕上がりと締め付け具合が重要です。

 パイプの切断によりフレアの仕上がりに違いが出ますので慎重におこないます。

 パイプを切断後はリーマーによるバリ取りを行います。

写真)切断後バリを取る前。
バリ取り前

写真)バリ取り後。
バリ取り後

 次はフレア加工です。“フレア”は広がり等を意味しますが、銅管を広げてジョイントできるように加工します。

写真)フレア仕上がり面。
フレア仕上がり
左:良い例、中:あまり良くない例、右:悪い例。

 見比べるためにパイプからフレア部のみを切り取って並べました。左が当店のフレア加工です。(写真で見えている面がシールとなる重要なところです。)
 よく見ると右の二つは段差やバリが返ったギザギザのスジが確認できます。

 エアコンのガス圧は暖房時に3MPa(30kg/cm2)を超える高い圧力なのでフレア仕上がり面に傷や段差があると少しずつガスが漏れて数年後にエアコンが効かなくなります。

写真)パイプが接続されていく様子です。
接続前
フレア面接触
ナット締込み

 パイプのジョイントには組み付け用オイルを使用して漏れを防止いたします。

写真)上「フレアツール」「パイプカッター」、下「リーマー」「組み付けオイル」
フレアツール、パイプカッター
リーマー、組み付けオイル

写真)トルクレンチ
トルクレンチ

 トルクレンチは一時使用して工事したことがありましたが、当店では逆にガス漏れリスクが高くなるため現在は使用しておりません。詳しくはこちらをご覧ください。

 トルクレンチを使用すればガス漏れは起きないと考えるのは間違いです。経験不足の初心者が使用するにはリスクの低減と締め付け具合の習得に役立ちますが、長年作業に携わり状況に応じた適正な締め付けができるようになるとトルクレンチを使用することが逆にガス漏れリスクを高めます。

 エアコン用トルクレンチは状況に応じた加減ができないためです。

工事を確実におこなうことが漏れを防ぎます。

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